サプリメント

コエンザイムQ10 タイトル
▼ サプリメント原材料の豆知識 (2)
  • 果糖
    果糖は主に肝臓で代謝される。吸収は緩やかであるが、一度肝臓内に取り込まれるとぶどう糖に比べはるかに早くエネルギー源として利用されます。これは肝臓において果糖のリン酸化酵素であるフルクトキナーゼの活性が、ぶどう糖のリン酸化酵素であるグルコキナーゼおよびへキソキナーゼの活性に比べて高いためであります。この代謝はインスリンには関係しません。
  • CPPU
    カゼインホスホペプチド(CPP)はミルクガゼインに酵素を作用させて作ります。私達が牛乳を飲みますとガゼインが消化される時過渡的にCPPが生成されます。骨粉や卵殻などのカルシウムは水には溶けませんので、カルシウムが腸管から吸収されるには水に溶ける状態で、小腸内に存在することが必要です。CPPはカルシウムや鉄などと結合して水に溶けやすい複合体を作り、吸収を促進します。このことからCPPは単独で摂取しても意味がありませんので、カルシウムなどのミネラルと一緒に摂ることが必要です。カルシウムについては腸からの吸収はビタミンDが作用します。CPPは単独で吸収率の低いカルシウムを水溶性にすることで吸収率を高める物質といえます。
  • カプサイシン
    カプサイシンとは、唐辛子の辛さのもとになる成分です。唐辛子を食べて体が暑くなったりするのは、このカプサイシンの作用です。唐辛子には、古くから、殺菌作用・健胃作用・体を暖める効果があるとされてきました。摂取後にすぐにカーっとなったり汗をかいたりするのはまさに脂肪燃焼をしているということですので、カプサイシンの摂取にはダイエット効果が期待できます。体内に入ったカプサイシンはほとんど(85%)が胃腸で吸収されます。胃や小腸で吸収されると血液によって脳に運ばれ、内臓感覚神経に働きかけ、副腎にホルモン(アドレナリン)の分泌を促します。そのためホルモンによってエネルギーの代謝を高め、脂肪を燃焼し、体温を高め(血行を良くする)、"冷え"や"むくみ"などを改善してくれます。
  • ガラナ
    ガラナとは、アマゾン原産のハーブで、原住民が発見し、「強壮」「長寿の妙薬」として神秘的に伝えられてきたものです。種にカフェインが多く含まれいるガラナは広く普及し、その興奮作用や熱発性が良く知られていますが、米国ではガラナは、代謝の促進、精神覚醒、疲労回復効果、肉体的耐久力・スタミナ増強等の作用があることで知名度が高まりつつあります。同じように食べていながら太っている人と痩せている人がいるのは、基礎代謝能力に違いがあると言われています。基礎代謝とは、簡単に言えば、意識的な運動をしなくても自然に消費されるエネルギーのことです。基礎代謝は脳や、肝臓、胃腸などの器官でも消費されますが、中でも一番代謝能力が高いのは筋肉です。筋肉の脂肪燃焼能力を向上させること、つまり基礎代謝を上げることで、食べたものをどんどんエネルギーに変え、健康的で引き締まった体が実現できるわけです。基礎代謝能力は、年齢を重ねるごとに衰えていき、疲れやすく、太りやすい体質になる原因になります。ガラナの種に多く含まれるカフェインの生理作用の1つに、血液中の遊離脂肪酸の濃度を上げる働きがあります。血液中の脂肪酸の濃度が高いと、筋肉、その他の組織のエネルギーの代謝は脂肪酸を分解する方向に傾きます。血液中の脂肪酸の元は皮下脂肪などの貯蔵脂肪です。これが分解されて血液中に放出される、つまり脂肪を分解することになります。また、ガラナの主成分である『ガラニン』には、筋肉中の乳酸(疲労物質)を取り除き、疲労を回復させ、筋肉の機能を活性化させる作用があり、結果的に筋肉の基礎代謝能力を向上させます。さらにこのガラニンは、食欲を適度に抑制し食生活のリズムを正常にする作用や、血管拡張特性により老廃物質等を効果的に除去する作用、さらに興奮作用や発熱を促し、強力に基礎代謝能力・ダイエット効果を高める作用があります。また、基礎代謝能力を向上させることはダイエットによるリバウンドを防ぐことにもつながります。
  • キトサン
    カニやエビなどの甲羅から炭酸カルシウム、タンパク質、色素などを除いて精製したものがキチンです。さらにキチンからアセチル基を外して、抽出精製した多糖類がキトサンです。キトサンは水溶性の食物繊維のような働きをします。カニなどの甲羅から化学処理でキチンを取り出しキトサン化しますが、その際にどうしてもキチンが残り、キチンとキトサンが混じります。そのためキチン・キトサンとふたつの物質名を重ねて呼びます。キトサンという物質は栄養素ではありません。免疫力を高めたり、体内の有害物質を吸着排泄するなどの機能があります。食品添加物、環境汚染物質、喫煙などの病気の誘発因子を排除する手段としてキトサンは有効なものと考えられています。キトサンに含まれるアミノ基が有害物質に吸着して体外に排出します。キチンキトサンに含まれるグルコサミンは、関節や骨のトラブルを修復する作用があります。オリゴ多糖類は、細胞のDNAを活性化し免疫力を高めます。
  • クエン酸
    TCAサイクル(クエン酸サイクル)とはどんな理論なのだろうか。一口で言うと、人間の生命活動の原動力となるエネルギーを生み出す仕組みを解き明かす理論とでも言ったらいいのだろうか。この理論は英国の生化学者H.A.クレブス博士によって1937年(昭和12年)に発見、提唱され、同博士はこの功績によって1953年(昭和28年)ノーベル生理・医学賞を授与されている。TCAサイクルのT.C.AはTri−CarboxylicAcid(トリカルボン酸)の頭文字を取った略で、これもカルボキシル基を3つ持つ三塩酸基酸のクエン酸に因んだ呼び名となっている。その代謝経路は、食物として摂取された炭水化物(ブドウ糖)は生体内で消化分解されると無酸素呼吸(嫌気的解糖経路)によりピルビン酸になる。このピルビン酸は酸素呼吸(好気)により活性化されてアセチルCoA(活性酢酸)に変わり、アセチルCoAはオキザロ酢酸と結合してクエン酸になる。クエン酸はTCAサイクルの出発物質として循環する反応系回路に組み込まれ、エネルギー代謝を行いながら、Cis−アコニット酸−イソクエン酸−2−オキソグルタル酸−コハク酸−フマル酸−L-リンゴ酸へと変化し、最後にオキザロ酢酸になる。このオキサロ酢酸は回路の振り出しに戻ってアセチルCOAと反応してクエン酸となり、止まることなく再び回り始めることになる。サイクルを1周して8種類の有機酸に変化する過程でエネルギーを発生する。そのエネルギーはこの段階では直接生物の生命活動に使われるわけではない。一端高エネルギー伝達物質のATP(アデノシン三リン酸)として貯えられ、その後必要に応じて放出されて生物のさまざまな生命活動に使われる。TCAサイクルを1周することで、36分子の高エネルギー伝達物質のATPが得られる。なぜクエン酸が次々と8種類もの酸に変化するという面倒な段階を踏んでエネルギー代謝をするのかというと、一度に燃やすと高い熱になって逃げてしまうからで徐々に燃やしてATPという化学的エネルギーにするのである。このATPが得られた後の残存物は二酸化炭素と水に分解され、汗や尿となって対外に排出されて完全に消滅してしまう。以上のようにTCAサイクルは非常に合理的で無駄のない回路ということが言える。
  • グルタミンペプチド
    グルタミンは人体中で最も豊富なアミノ酸であると言われ、骨格筋中にプールされているアミノ酸の60%が、グルタミンであると言われています。しかしスポーツや病気でストレスを受けた時に腸管や免疫細胞からの要求量が急激に高まり体内での合成能力を上回る状況になります。そのため条件下必須アミノ酸と呼ばれています。多くのスポーツ選手が風邪をひきやすいことや、オーバートレーニング症候群を引き起こす原因と言われています。また筋肉合成には必須のアミノ酸です。またグルタミンは非常に吸収性が悪くペプチドの状態で摂取することが望ましい。
  • グルコサミン
    グルコサミンは私達の体の中でグルコースより合成されているアミノ糖で、関節軟骨の構成成分であるプロテオグリカンを始めとして多くの身体組織を構成している重要な巨大分子の構成原料です。グルコサミンは消化管や呼吸器官の粘膜の生成に関与しています。グルコサミンは、滑膜液及びその周囲組織での衝撃吸収成分を構成する一種の生化学物質です。換言すれば、グルコサミンは爪、腱、皮膚、目、滑膜液、骨、靭帯、心臓の弁の構築に、更には消化管、気管支、尿管の粘液分泌にもかかわっています。グルコサミンが欠乏すると、巨大分子の生成が遅くなり、これらの組織が脆くなります。関節の痛みは一般的には、骨と骨が接する軟骨の部分がすり減っておきる事が多いのですが、グルコサミンはこの軟骨の生成に深く関わっていることがわかっています。人間の場合、グルコサミンは軟骨の他に爪や靭帯などにも含まれていますが、関節部の軟骨は、加齢に加え、とくにスポーツなどによる過度の負担によって減少しやすいため、痛みという症状としてあらわれやすくなっています。今までは関節の痛みに「特効薬はない」と言われてきました。しかし、グルコサミンを食品として集中的に摂取することで、軟骨の成長をうながせば、根本的に症状を改善することができるという期待感があります。こうした方法は、いわゆる一時的に痛みや炎症をおさえる対症療法ではないことに加え、ヨーロッパではグルコサミンが医薬品としてすでに認可され、臨床試験などでもその有効性が認められていることも今、日本で注目される理由になっているようです。 食品として利用されるグルコサミンは、主にカニやエビの殻から抽出されていますが、同じ材料から得られるキチン・キトサンという成分と共に(こちらはコレステロールを下げるなどの働きがある)、まだまだ「エビ・カニ」には秘められた多くのパワーが隠されているようです。今後、さらにそのパワーを発揮してくれそうです。
  • グルタチオンペプチド
    グルタチオンは、ラジカルの捕捉、酸化還元による細胞機能の調節、各種酵素のSH供与体であり、抗酸化成分としても知られる。細胞内のグルタチオン濃度が低下しているような状況では、薬物による毒性の発現する可能性が高い。(例:アセトアミノフェン)活性酸素(スーパーオキサイド、過酸化水素など)と反応して、安定なグルタチオンラジカルを形成し、2量体化(GSSG:酸化型グルタチオン)に変化するが、これはさらに、グルタチオンレダクターゼがNADPHからの電子をGSSGに転移して、GSH(還元型グルタチオン)に再生される。また、解毒代謝に関与し、体内の有害物質がグルタチオンと結合し(グルタチオン抱合)、グルタミン酸とグリシンが切れることにより、メルカプツール酸となって排泄されると考えられている。
  • クレアチン
    クレアチンはエネルギー代謝の際にとても重要な役割を果たします。クレアチンとエネルギー代謝の関係にはATPの説明が欠かせません。ATPは筋肉が収縮する際に、筋肉内で燃えてエネルギーを発生させ、その結果ADPとリン酸塩へと変化します。リン酸塩はクレアチンと結びついて、クレアチンリン酸塩となり、さらにADPと結びつき、ATPへと変化して、またエネルギーを発生するために再利用されます。
  • スピルリナ
    スピルリナとは分類学上、藍藻類のネンジュモ目ユレモ属スピルリナ科に属する一群の藻類です。スピルリナは現在世界で約35種類ほど知られていますが、食糧として利用価値が高いのは、大型で増殖力が大きく、かつタンパク価の高いものに限定されています。地球上で最初の生物は細菌類と藍藻類で、35億年以前に現れたと言われています。 その仲間がスピルリナです。スピルリナとはラテン語で「ねじれた」「らせん」を意味します。英語の「スパイラル」と同義語で、藻体がコルク抜きの様にねじれているところからこう呼ばれています。緑青色を呈し、全長が0.3〜0.5ミリメートルの微細藻類です。藻類の中には、紅藻(アサクサノリなど)、褐藻(昆布、若布など)、緑藻(クロレラ、アオノリなど)、藍藻(水前寺海苔など)があり、スピルリナは水前寺海苔などと同じ藍藻類です。生息地は主にアフリカや中南米の熱帯から亜熱帯地方に多く生息します。淡水に生息する普通の藻と比べてスピルリナは高温、高アルカリ、高塩分という厳しい環境下で繁殖するのが大きな特徴となっています。とても不思議な藻で、一般の植物と同じように、炭酸ガスを吸収して光合成を行い成長するのですが、他の植物とは異なり、そのときデンプンを作らないで、エネルギー変換に有効なグリコーゲン(動物性の炭水化物)を作ります。
  • コラーゲン
    コラーゲンは細長い繊維状の蛋白質で人体を形成する蛋白質の30%を占め、エラスチンと共に線維マトリックスを形成し皮膚・骨・腱・歯・目の角膜・血管壁等に多く含まれています。通常のタンパク質は細胞内に存在しますがコラーゲンは細胞同士を結合する組織として働きます。体内での産生は線維芽細胞、骨芽細胞、筋芽細胞で営まれ、生成能力は20才をピークに次第に減少傾向になります。コラーゲンは存在部位によっても形態が異なり、現在約20種類が確認されています。トリプトファン・シスチンを除く18種類のアミノ酸で形成されています。一般的には肌の老化防止やシミ改善目的で摂取されていますが、腱鞘炎・関節炎治療や腰痛改善にも一役を担っています。また骨塩増量のためにはカルシウムと共に積極的に摂取する必要があります。より吸収率のよいコラーゲンペプチドの形で摂取しましょう。
  • ゴマペプチド
    古代より「不老長寿の秘薬」として珍重されてきたゴマは、約20%が植物性たんぱく質。トリプトファンやメチオニンなど、必須アミノ酸の宝庫です。そのゴマの成分の中で注目を集めているのが、ゴマペプチド。ペプチドとはたんぱく質が酵素で分解される過程で得られるもので、アミノ酸(たんぱく質の最小構成単位)が数個〜数十個程度、鎖状につながったもの。たんぱく質より小さく、アミノ酸より大きな物質です。ペプチドの作用で最もよく知られているのは、血圧低下作用。ACEという酵素(アンジオテンシン変換酵素)の作用を阻害することにより、血圧上昇物質であるアンジオテンシンUという物質の生成を抑えて、血圧低下にはたらくといわれています。また、ゴマに含まれる抗酸化成分は、安定しており壊れにくく、活性酸素による害を防ぎ、若々しさを保ちます。
  • コエンザイムQ10
    「コエンザイム」を英語で書くと、co-(補う)にenzyme(酵素)がついてcoenzymeとなり、「補酵素」という意味になります。Q10は補酵素を区別するための記号です。コエンザイムQ10は、体の中でエネルギーを作り出す助けをしています。別名「ビタミンQ」とも呼ばれ、私たちの体になくてはならない物質です。(厳密には体内で生成できるのでビタミンとは呼びません) コエンザイムQ10は、ありとあらゆる生体活動のエネルギー源を作るために必要な物質です。細胞内でエネルギーを作るときに、これを助ける働きをします。特に、多量のエネルギーが必要な心臓、血管、筋肉に集中的に存在します。コエンザイムQ10には、活性酸素の増加を抑える働きがあるため、十分に摂取すれば、血栓防止や悪玉コレステロールの酸化防止などに役立ちます。このため血管梗塞、高血圧などの治療にも使用されてきました。また、活性化作用がお肌のしわをとり、脂肪をエネルギーに変え排出する作用から、美容・若返りの効果にも注目が集まっています。
  • コンドロイチン
    コンドロイチンは動物の軟骨、腱、皮膚などの結合組織に多く含まれており、抗張力、弾力を保つ役割を果たしています。これはコンドロイチンの水分を引き付ける作用によるもので、特に軟骨では重要です。スポンジにたとえられる関節軟骨に水分が出入りすることにより、関節にかかる衝撃を吸収し、血管の無い関節に栄養を送り届けます。食品から摂取されたコンドロイチンのいくらかはそのままの形で体内に吸収され、関節軟骨を含む種々の組織に取り込まれます。コンドロイチンは水分を取り込むばかりでなく、軟骨貧食酵素の作用を阻害することにより、軟骨の未熟分解を防止し、グルコサミンと同様にプロテオグリカン、グリコサミノグリカン及びコラーゲンの生成を促進します。従って、コンドロイチンをグルコサミンを併用することには意義があります。
  • サンフェロール(ヘム鉄)
    鉄は吸収率が低く欠乏しやすいミネラルです。赤血球の主成分であるヘモグロビンを構成する重要な要素で、不足すれば貧血や倦怠感の原因になります。食品に含まれる鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類があります。魚や肉に含まれる鉄分がヘム鉄、野菜や穀類に含まれる鉄分が非ヘム鉄です。ヘム鉄は植物性の非ヘム鉄に比べて、体内への吸収率が5〜10倍も良いという優れた性質があり、またビタミンCと一緒に摂ることにより一層吸収されやすくなるという特徴もあります。鉄の1日の必要量は、成人男性が10mg,成人女性で12mgですが、女性は毎月の生理で20mgもの鉄が失われてしまいます。そのため女性は潜在的な欠乏症になりやすく、男性以上に積極的に鉄を補給する必要があります。しかし日常の食事を通して鉄を摂るとなると、牛レバーならおよそ7kgも食べなければなりません。ヘム鉄は普段の食生活ではなかなか摂りにくい栄養素ですので、健康食品などで積極的に補うことをオススメします。
  • シトラスアウランチウム
    お正月のお飾りに使われるダイダイは昔から消化不良や便秘等に漢方薬として使用されてきました。正式にはシトラス・アウランチウムと呼ばれ、その未熟果に含まれる活性成分はサーモ・アミンと呼ばれ脂肪細胞や筋肉細胞のβ3アドレナリン受容体を刺激して脂肪を分解し、エネルギーへの変換を促す作用が有る事が判明しました。その担い手がシネフリンであると言われています。β3アドレナリン受容体は糖尿病領域で研究が進み日本人の30%が遺伝子異常が有る事が判っています。この遺伝子異常は64番目のトリプトファン-アルギニン異常であることが解明され、これを有する人は正常者に比して一日200カロリー基礎代謝が低いのです。なかなか痩せにくい人はこの異常が有る事が考えられます。世界中の企業がこの異常に対する特効薬の研究を進めていますが、サプリメント先進国アメリカではダイエット用のサプリメントにシトラスアウランチウムの成分サーモ・アミン(特にシネフリン)を使用して効果を上げています。
  • GMT-SOD
    今、テレビや新聞で話題の「活性酸素」。最近の研究で、この「活性酸素」が人間の体をサビさせ、病気や老化の原因を引き起こしている元凶であることが、次々と明らかになってきました。加齢とともに増えるシワやシミも、この「活性酸素」が原因と言われております。そこで、エム・フーズがお薦めするのが、特許製法で発酵・抽出した米胚芽・大豆発酵抽出エキス(GMT-SOD)を主原料としたSOD様作用(抗酸化)食品です。このGMT-SODは、米胚芽や大豆の持つ有効成分を、最先端のバイオテクノロジー(特許製法)で発酵・抽出し、有効成分同士の相乗効果により余剰な「活性酸素」を確実に消去する画期的な機能性食品です。その抗酸化力はレモンの10,000倍に相当します。またこのGMT-SODは、最新の技術により、分子量を1,500程度に抑えておりますので、強酸下の胃でも分解されずに、腸で効率良く吸収されます。今、巷ではこれでもかの勢いでSOD様作用(抗酸化)食品と称する商品が出回っておりますが、そのほとんどが「活性酸素」の一つであるスーパーオキシラジカルのみに対応しているのに対し、このGMT-SODは、その他の活性酸素(ヒドロキシラジカル・過酸化脂質など)にも効果が実証され、1999年12月に京都にて開催されました第二回国際フードファクター学会において発表させていただいた際には、各方面より、絶大なる賛辞をいただきました。老化は”あたりまえ”と思っていた人が、毎日飲むのが楽しみになるような、画期的な機能性食品です。
  • セラミド
    セラミドは細胞間脂質の一種で約50%を占めるスフィンゴシン塩基をその化学構造内に持ち、総称してスフィンゴ脂質とよばれています。細胞間脂質は角質細胞のすき間を埋めて水分の蒸散を防ぐことが認められています。そのため、セラミドはバリア機能を維持するのに重要な成分といえます。バリア機能とは、皮膚の外から体内への異物や刺激物の侵入を防ぐ機能と体内の水分が外へ逃げていくのを防ぐ機能のことで、バリア機能が低下すると乾燥などの肌荒れを起こしてしまいます。そして、そのバリア機能を担っているのが角質の細胞間脂質です。セラミドは、その細胞間脂質の構成成分で、その半分以上を占めているといわれています。表皮細胞は表皮の下部、基底層でつくられ、およそ1カ月かけてゆっくりと上昇して最外層の角層に至り、だいたい14日で角層のいちばん上から脱落するといったサイクルを繰り返しています。表皮細胞の役割のひとつに体内環境の維持がありますが、それを担っているのは、死んだ表皮細胞の積み重なりである角層にすぎません。この角層は外陰部や瞼など最も薄いところで5、6層、手足の末端などでは20層以上、腕や体では14、15層の層構造をなしています。この角質細胞を電子顕微鏡で見ると、無構造ではありますが、セラミドやコレステロール、脂肪酸といった脂質が細胞の間をびっしりと埋めていることがわかります。それはちょうど、食パンにバターを塗り、それを積み重ねたサンドイッチのような構造となっています。これらの細胞間脂質は水と脂がたくさんの層を形成し、物質浸透を妨げる役目を果たしています。この角層を埋める細胞間脂質がバリアとなって、外部からの刺激物の進入や体内からの水分喪失を防いでいるのです。
  • タマネギパウダー
    タマネギ(学名:Allium cepa)は、ユリ科ネギ属の植物。Alliumという言葉は、「刺激的な」という意味のケルト語「all」に由来しているとされています。原産地は、インド北西部からイランにいたる中央アジアの山岳地帯と推定され、古くは古代エジプトでギザのピラミッドを建設中のときに食料にしたとの記録があります。日本へは明治初期に渡来し、西洋料理の普及に伴い使用されるようになったようです。タマネギは古代エジプトでは強壮剤として栽培されており、古くから疲労回復効果は知られていたようです。実際、タマネギにはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復に効果がある他、精神安定や不眠症にも効果があることが明らかとなっています。他にもタマネギには胃の消化液の分泌を促進させる働きがあり、食欲を増進させるなどの効果もあります。タマネギに関しては、様々な生活習慣病予防効果が報告されていますが、タマネギに含まれている独特のにおいの成分の中でも、ジスルフィド類は血糖値の低下に関与し、抗糖尿作用があるといわれています。他にも北海道東海大学との共同研究により、タマネギの含硫化合物に抗酸化活性があることを見出し、これを特許申請しています。(特許2002-012071号「ネギ属植物処理物」)
  • DNA
    人間の身体は約60兆の細胞で構成され、そのひとつひとつが栄養分を吸収しながら再生と崩壊を繰り返しています。その細胞の中心にある物質が酸性であることから核酸と呼ばれ、DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の二種類があります。DNAは、遺伝子の本体として遺伝子情報を伝え、細胞の分裂・成長・エネルギー生産のすべてをコントロールし、細胞の誕生から死滅までを支配しています。また、RNAはDNAの情報に基づきアミノ酸からタンパク質を合成しています。つまり核酸は,私たち、人間を始めとしたあらゆる生物の生命維持には欠くことのできない物質=生命の源であるわけです。
  • ヒアルロン酸
    哺乳動物の結合組織に分布しているムコ多糖体で、人体では腱・皮膚・骨・目の硝子体に分布している。水和性が非常に強く体内では蛋白質と複合体を形成して粘調な溶液やゲルを作り・組織構造の維持・潤滑作用を担っている。特に皮膚表面ではヒアルロン酸が薄い皮膜を形成し水分蒸発を防ぎ、またその水和力で皮膚の保水性を保ち、皮膚の滑らかさ粘弾性をを維持・回復して若々しい新鮮な肌に見せる効果がある。ヒアルロン酸の水和力は自然界で(おそらく化学合成物を含めても)最大と言われ、僅か2%水溶液でさえ残り98%の水と水和してゲル状物質を形成しています。ヒアルロン酸は皮膚内では2?3日で皮膚全体の半分が置き換わるほどターンオーバーを繰り返しています。また水との親和性が非常に強くこの性質が皮膚の水分量や皮膚の粘弾性に大きく関与します。老化した皮膚では粘弾性(ハリ)が減少するだけでなく、皮膚の厚さも減少し水分量も低下します。これはしわの発生に関与します。ヒアルロン酸は加齢により減少する事が知られており、また合成能力は低下するとの報告もあります。
  • DHA
    「日本の子供たちが頭がいいのは魚を常食しているからだ」イギリスの栄養学者、マイケル・クロフォードが日本人の子供たちの知能指数の高さを、魚油に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)の生理作用によるものと評し、DHAは5年ほど前に一躍脚光を浴びました。 学習・記憶といった作業は脳細胞のニューロンという神経細胞の情報伝達により行なわれますが、このニューロンの先端にDHAが含まれており、魚を食べることで記憶・学習能力も高まるというわけです。DHAはカツオやマグロなどの眼窩に特に多く含まれ、ω-3系の高度不飽和脂肪酸に分類されますが、体内で生成できないことから必須脂肪酸とも呼ばれています。学習能力の向上で注目を浴びたDHAですが、コレステロール低下や血栓防止についてはすでに1960年代に明らかになっています。最近ではアレルギー体質への作用、視覚改善、がん抑制作用など多様な機能が次々に確認されています。 視力改善機能では、農水省食品総合研究所の鈴木平光・機能生理研究室長らが、4歳から22歳までの男女27人に1個あたりDHA300mg入りのパンを1日1個食べさせるという実験を行なっていますが、1ケ月で11人に0・2以上の視力の向上がみられました。 日本ばかりでなく、魚を常食としない欧米などでもDHAに高い関心を示し、研究成果が続々と報告されています。グリーンランドのイヌイット人は魚を常食するため、血栓症などの血管障害が起こりにくい(DHA、EPAによる生理作用)という疫学調査が発表されていますが、最近のハーバード大学の研究者らによる調査でもそうしたDHAの作用が裏付けられています。実験は40歳から84歳までの男性医師2万551人を対象に行ないましたが、週に少なくとも1回魚を食べている者は心臓発作などによる突然死が52%低下していることが判明しました。こうした結果を研究者らは魚のω-3系の高度不飽和脂肪酸が血流を促し、心臓での凝血を抑制しているものと見ています。 またDHAのがんへの作用も明らかになりつつあります。カリフォルニア大学UCLAの研究グループが、乳がん患者に毎日4,000mgの魚油オイルを投与した食事療法行なったところ、乳がんの危険性の低下が示唆されたと報告しています。 DHAを含む魚油の効用が次々に明らかなっていますが、日本では、近年若年層を中心に魚離れが懸念されています。農水省などの後援により、DHAの機能性素材しての役割が再認識され、現在粉ミルクやソーセージへの添加など一般食品への応用化が進んでいますが、今後さらに広範に使用されることが期待されます。
  • BCAA(分岐鎖アミノ酸)
    スポーツをする人にとってアミノ酸の利用は、もはや常識になっています。ロイシン、イソロイシン、バリンはその構造から分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれますが、筋肉に蓄えられるアミノ酸で、長時間の運動時には筋肉でエネルギー源に変わります。分岐鎖アミノ酸には、運動による疲労を予防し、スタミナを持続させたり、筋肉痛を軽減する効果があるといわれています。通常、運動中に糖などのエネルギー源を燃焼すると乳酸が発生し、筋肉に乳酸が溜まります。これが疲労を感じる原因です。このとき運動前に分岐鎖アミノ酸を補給しておくと、運動時に筋肉でエネルギー源として使われますが、アミノ酸がエネルギ−に変わるときは乳酸が発生しないので、全体の乳酸発生量が抑えられます。そのため、筋肉の疲労が減り、疲れにくくなるのでスタミナが持続するといわれています。運動選手にとって疲れにくくなり、スタミナが持続するというのは、日々の練習量が増えて筋力や体力アップにつながるのです。さらにロイシン、イソロイシン、バリンは筋肉の材料でもあるので、運動で傷ついた筋肉をすみやかに修復し、筋肉痛も軽減されます。分岐鎖アミノ酸を摂取する場合は、運動の30分くらい前に摂ることが大切です。
  • ビタミンB1、B2、B6、B12
    ビタミンB1(体内のエネルギー源) ビタミンB2(脂質、糖質、たんぱく質などの代謝) ビタミンB6(たんぱく質の代謝) ビタミンB12(貧血)
  • ヒハツエキス
    ヒハツ(ナガコショウ・ロングペッパー科)は当南アジアに分布するコショウ科の植物で、その抽出物がヒハツエキス。インドナガコショウとも呼ばれる「ヒハツ」は、コショウと同じ辛味成分ピペリンを含み、カレーなどの香辛料として利用されています。ヒハツは血管を拡張し、血流量を増加させて、体の表面温度を高くするため、発汗作用があり、新陳代謝を促進させる働きがあります。スリムな美人が多い国、中国やインドでは、ヒハツは古くは紀元前から知られ、身体の冷えを改善する目的で用いられてきました。また、健胃・整腸作用もあります。
  • フーカスベイクロシス
    フーカスとは? フーカスには、ヨウ素、マグネシウム、亜鉛などのミネラルやビタミンが豊富に含まれています。中でも特に、ヨウ素をたくさん含んでいます。ヨウ素はダイエットに重要な役割を果たします。ヨウ素は、人体の中では甲状腺に多く存在し、甲状腺ホルモンをつくる材料になります。甲状腺ホルモンは交感神経を刺激して、タンパク質や脂質、糖質の代謝を促進させます。甲状腺ホルモンの材料であるヨウ素が不足すると、新陳代謝が低下して肥満しやすくなります。子供の場合、成長が遅れるという重大な弊害があらわれます。ヨウ素の含有量が高いフーカスを摂取することは、体内の代謝を高め、身体に脂肪がつくのを防ぐのに役立ちます。加えて、ヨウ素の代謝促進作用は、体内に蓄積された脂肪を燃焼しやすくしてくれるので、減量にも役立ちます。さらに、ヨウ素の摂取により新陳代謝がよくなると、身体の老化防止に役立ちます。また、脂質の代謝をよくする作用により、血液中のコレステロールも低下させるので、生活習慣病を気にしている方にもおすすめです。美容上のメリットとして、皮膚や髪、爪などの細胞がどんどん新しく生まれかわるので、ツヤがよくなるということがあげられます。さらに、フーカスは脂肪の代謝を促進することから、女性のお尻や太ももにあらわれるセルライトをケアする働きが期待できます。セルライトとは、皮膚がオレンジの皮のようにボコボコになってしまうもので、皮下脂肪に老廃物が溜まるのが原因といわれています。
  • ブルーベリー
    ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属に分類される北米原産の低木性果樹です。その果実がエレガントなブルーになり収穫されることからブルーベリーと呼ばれています。今世紀初頭から改良がすすめられた20世紀生まれの果実で、ブルーベリージャムが国内で店頭に並んだのは1970年代の後半からという、文字通り新鮮な果実です。成熟した果実は、濃い青紫色になりますが、これは、アントシアニン色素と呼ばれ、水溶性の色素です。このアントシアニン色素が、眼によい効果があると最近一躍注目を浴びています。ことの起こりは、第2次世界大戦中に始まります。あるイギリス空軍のパイロットが、ブルーベリージャムが大好物で、毎日、パンの厚さと同じくらいブルーベリージャムをたっぷりつけて食べていました。そのパイロットが、夜間飛行、明け方の攻撃で「薄明かりの中でも物がはっきり見えた」と証言したのです。その話から、イタリア、フランスの学者が研究を開始、その結果、野生種のブルーベリーのアントシアニン色素が、人間の眼の働きをよくする効能があることがわかったのです。人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝え「物が見える」と感じているわけです。ところが、眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されてしまいます。また、年をとることによってだんだん減少していくこともわかりました。研究の結果、アントシアニン色素を摂取すると、このロドプシンの再合成作用が活性化されることが判明したのです。つまりアントシアニン色素によりロドプシンの再合成が活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れてくるわけです。 その後も研究は進み、アントシアニン色素を摂取後、4時間後に効果が現れ、24時間持続することが確認されています。かなりの速効性が期待できるのです。副作用も全くないこともわかりました。天然の果実に含まれる色素ですから安全なわけです。会社や学校でのコンピュータなどOA機器の導入やTVゲームなどの普及、勤務時間の変化、あるいは受験勉強や夜間長距離運転による目の酷使など、現代のさまざまな眼精疲労や眼の疲労感にはとくに有効といえます。また、網膜の機能性低下や白内障を防ぎ、糖尿病が原因の眼の病気予防にも役立ちます。ヨーロッパでは、多くの研究、臨床試験が重ねられ、1976年イタリアで初めて医薬品として製造が承認されました。その後もヨーロッパをはじめニュージーランド、韓国など、多くの国で色素を抽出した粉末や錠剤が、医薬品として広く利用されています。
  • プラセンタ
    プラセンタの歴史は長く、1933年にソ連のフェラトフ博士が細胞組織療法で使用して以来70年間もの間、美容・医療の分野で使われてきた歴史と信頼性のある成分なのです。そして、今では多くのプラセンタ化粧品が販売され、シミの改善に有効な成分として有名になりました。しかし、多くの美容整形ではプラセンタを化粧品のような「塗る」ために使うのではなく「プラセンタ注射」というお肌の内側にプラセンタを注入しており、手軽にでき効果が非常に高いため、プチ整形として多くの女性に絶大な支持を得ているのです。それはお肌の外面美容より、お肌の中、いわば内面美容の方が明らかに短時間で効果が現れるからです。プラセンタエキスをお肌の表面に塗るよりも内面から吸収するほうが断然お肌への吸収力も高く、効果も早いのです。実際に多くの美容整形で「プラセンタサプリ」が人気を呼んでいます。プラセンタエキスは特に美白効果に優れているということで代表的な美白成分ですが、実は私たちが母親のお腹の中にいる頃、このプラセンタで育っていたのです。赤ちゃんの生命を育む神秘の胎盤がプラセンタエキスなのです。肌本来の状態、いわば赤ちゃんの頃のお肌の状態に戻そうとする力が非常に強く、肌の内側からシミを改善する効果に優れています。
  • フィトステロール
    フィトステロールとは? 植物ステロールは、穀類、野菜、果実、きのこ類等の植物性食品に含まれており、主に細胞膜の構成成分として植物界に広く存在しています。植物ステロールにはヒトにとっては必須成分ではありませんが、日本人は植物性食品から平均400mg/日程度を摂取しており、食経験の豊富な安全な成分です。植物ステロールが血しょうコレステロール濃度低下作用を持つことは、かなり以前から知られており、臨床的にも大豆不けん化物として利用されてきました。最近では、コレステロール低下作用以外にも大腸がんや前立腺肥大に対する作用の研究結果が数多く報告されています。
  • 紅麹エキス
    (醗酵と麹(こうじ)について)
    醗酵とは、食物を吸収の良い形に変えたり、保存の利く形に変えたり、風味を増すために、色々な種類の菌類(微生物)を利用して、人のために有用なものに作り変えることです。たとえば、私たちの食卓には、「納豆菌」によって作られた、納豆、「乳酸菌」によって作られた、ヨーグルトやチーズ、「麹菌(こうじきん)」によって作られた味噌、しょうゆ、お酒など、たくさんの醗酵食品があります。これらの菌は、人類によって選ばれ、長い歴史の中で利用されてきたもので、有用性だけでなく、経験的に安全性は確認されてきています。特に、日本では、「しょうゆ」、「お味噌」、「お酒」、「お酢」、「みりん」など、麹菌によって作り出された、醗酵食品が、日本人の食文化を代表する存在となっています。麹は、麹菌(糸状菌)を、米、麦、大豆などの穀物に繁殖させたカビのかたまりのようなものです。麹菌は、色によって、黄麹菌、黒麹菌、紅麹菌に分けられます。
    (紅麹菌について)
    紅麹菌の属名モナスカス(Monascus)は、「単一の」という意味のラテン語「mono」と「ふくろ」を意味する、「askos」から由来したものです。紅麹菌は、古くから中国、台湾、マレーシア等において利用されてきました。特に中国では、紅麹はお酒(紅酒、紅露酒、紹興酒など)に利用されています。紅麹は、鮮やかな紅色の安全な天然色素原料として、最近では、多くの食品(かにかま)、口紅。染料にも利用されています。医薬品としても、本草鋼目には、消化や、血行などを良くする漢方薬として用いられて来ました。ただし、日本では、黄麹菌に比べて、繁殖力が弱く、大量生産が非常に困難などの理由で利用されていませんでした。
  • ホスファチジルセリン
    脳細胞の構造や機能に不可欠なリン脂質です。リン脂質はアミノ酸分部位と脂肪酸部位から構成される分子で、体の細胞全てに存在しています。ホスファチジルセリンは、脳内の神経伝達系や脳の新陳代謝、神経の結合部位の維持に重要な役割を果しています。不幸なことに、ホスファチジルセリンの量は加齢と共に減少します。数多くの臨床研究で、記憶力や心的状態、認識力に与えるホスファチジルセリンの効果について研究されています。これらの研究結果の多くから、ホスファチジルセリンは認識力や心的状態を改善し、また加齢に伴う記憶力の減少を抑える効果があることが指摘されています。ストレスがかかった際に、体から分泌され、筋肉組織を破壊するホルモンであるコルチゾールの血中濃度を、ホスファチジルセリンが減少させる作用があることが明らかになっています。
  • ナットウキナーゼ
    倉敷芸術科学大須見洋行医学博士が、文部省在外研究員としてシカゴ大学の医学部の血液研究所で、循環生理という分野を専攻しているときに偶然発見したものです。心筋梗塞や脳梗塞などの血栓溶解酵素を長いこと研究していて、シャーレに人工的に血栓を作り、その中に納豆を入れ、体温に近い三七度で放置したところ、納豆の周囲の血栓は徐々に溶解しはじめ、18時間後には完全に溶解致ししたそうです。当時、血栓溶解酵素として尿の中にあるウロキナーゼ等を研究されており、納豆の中にある酵素という意味でナットウキナーゼと命名したわけです。国内では、1986年に日本農芸化学会に発表し、これがNHKにも紹介され、ナットウキナーゼが大々的に知られるようになったわけです。海外では国際血栓溶解学会で発表し、日本人が長生きしているのはこの納豆を食べているからだということで徐々に関心が集まりだしました。その後、分子構造も明らかになり、学術的に根拠ある食品であることが理解され、欧米の製薬会社等からも注目されオリジナリティの高い素材と高い評価を受けております。納豆というものは、煮豆に納豆菌を加え、発酵させてできるものです。煮豆にはもともと酵素は分解されてありませんが、納豆菌が大豆を餌にして、作りだす酵素がナットウキナーゼです。その殆どは納豆のネバリ物質の中に含まれます。この酵素は、臨床で使われる血栓用の薬よりも単位重量あたり、強力な血栓溶解作用があります。これはアミラーゼやリパーゼとかの消化酵素とは、別なものです。体内には血栓を作る酵素が数種類ありますが、血栓を分解、溶解する酵素は、プラスミンという一種類の酵素しかなく、ナットウキナーゼの性質はこの酵素に酷似しております。味噌とか醤油等には消化酵素が含まれておりますが、ナットウキナーゼのような血栓をとかす酵素をもっているものは納豆しかありません。血栓溶解酵素というものは、注射薬が殆どで、心筋梗塞や脳梗塞で入院すると、血管の中にチューブをいれ、酵素を点滴し薬漬けにして、心臓や脳に詰まった血栓を溶かし、治療するのですが、納豆の場合は、面白いことに食べても効くということです。この経口投与で効果が現れることが欧米の医学界からも関心が持たれております。
  • 苦瓜(ニガウリ)
    苦瓜は中国からインドにかけての熱帯アジアを原産とするウリ科の1年生植物です。和名を「ツルレイシ」といい、本州では独特の苦味から「苦瓜」と呼ばれています。沖縄では「ゴーヤ」と呼ばれ、古くから郷土料理の食材として利用されています。ほろ苦い味は口の中をさっぱりさせ、食が進むので暑い夏の栄養補給に欠かせない野菜です。ゴーヤの種類は多くあり、果実は品種により大小さまざま、 白緑色から黄緑色、濃緑色など様々な色、形状も表面が細くとがったもの、 滑らかで太いもの、多数のコブ状の突起があるものがあり、種類によって味も成分の含有量も異なります。九州産は細長く苦みが強く、沖縄産は肉厚で太く苦みが少ないのが特徴です。炒め物などで食べるほか、果実を乾燥させてお茶としても飲まれています。
    (ゴーヤ・苦瓜(ニガウリ)の成分)
    チャランチン、カロチン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンC、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、 共役リノール酸、食物繊維、モモルデシチン
    (ゴーヤ・苦瓜(ニガウリ)の効果)
    ニガウリには、インシュリン類似物質(ペプチドP)が豊富に含まれ、血糖値の調節に役立つことが最近の研究でわかってきており、植物インシュリン(p-インシュリン)という呼ばれ方をしています。また、チャランチンは、すい臓のランゲルハンスβ細胞に働きかけ、インスリンの分泌を促し、苦味成分のモモルデシンは、血糖値や血圧を下げる作用、食欲を増進する働きや整腸作用があることもわかってきました。ニガウリの種の中に多く含まれる、共役リノール酸という成分は、脂肪燃焼を促す働きがあり、ダイエット効果があるとされています。 コレステロールや中性脂肪などの血中脂肪の低下に効果的な水溶性食物繊維も豊富で、チャランチン、モモルデシンも血中脂肪を低下させる働きがあります。 ニガウリに含まれるビタミンCはキャベツの2倍で、加熱によってもほとんど壊れないのが特徴です。ビタミンCや緑色のゴーヤに含まれるカロチンは疲労回復に効果的です。高血圧予防に役立つカリウムも多く含まれています。
  • ノニ
    ノニとは学術名「モリンダシトリフォリア」といいます。主に赤道付近の熱帯地方に群生する熱帯植物で、その実は基本的にフルーツですが各種ビタミンやミネラルなど約140種類以上もの栄養素を持った強力なハーブフルーツです。ノニの果実は実をつけてから数週間で醗酵を始め、その醗酵液には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、中鎖脂肪酸、ポリフェノール類など現代人に有用な成分が多く含まれます。さらに近代の研究ではノニの最大の特徴として「ゼロニン」と呼ばれる成分を非常に多く含むとあります。ゼロニンは健康維持に最適であると言われ、他の一般的なフルーツにはほとんど含まれない成分です。ノニの育成には水はけのよい土壌が必要で特に火山質や珊瑚化石からなる地質が最適とされます。 ノニの主な産地であるポリネシア地方は火山活動による海底隆起でできた島々が多く、汚染の無い環境から特に質の良いノニが育ちます。総合的な栄養素はロ−ヤルゼリーで約40種類、プロポリスでは約110種類といわれ、ノニの140種類以上は他に類を見ない程の驚異的な数であり、その相乗的な要素によって人々の健康をサポートします。
  • ヤーコン葉エキス
    ヤーコン葉エキスは、南アンデス原産の植物で塊根部はサツマイモのように成長し、その活性成分であるフラクトオリゴ糖が糖尿病、高血圧症に効果があるとして注目を集め、栽培されるようになりました。その後の研究により、葉部にも様々な有効性が認められ新たな素材として期待が持たれています。
  • 有機ゲルマニウム
    薬用植物の中にもゲルマニウムの含有量が多いものがある。霊芝や高麗人参、ニンニクなどがその代表例としてあげられ、こうした事実が有機ゲルマニウムの開発を後押ししたと言われる。また“難病を治癒する奇跡の泉”として知られるフランス・ルルドの泉は、有機ゲルマニウムを含有することが判明しており、有機ゲルマニウムにたいして神秘性を与える一因になっている。人工的な有機ゲルマニウムに関しては1967年、浅井一彦博士を中心に、世界で初めて合成に成功。機能性素材として活用される歴史が始まった。開発された有機ゲルマニウムは、当初は医薬品としても意図された。その間、、各種毒性実験が積み重ねられ。安全性を確認。基礎・臨床データの収集が進められた。有機ゲルマニウムのバックデータが豊富なのはこうした背景がある。これまでに確認された有機ゲルマニウムの生理活性作用は驚くべきものがある。まず第一に、発ガン抑制作用。有機ゲルマニウムそれ自体にはがん細胞を直接死滅させる働きはないが、発生しかかっている次のがんを抑え・予防することが臨床的にも、動物実験でも明らかにされている。次は免疫細胞活性化作用。抗腫瘍性を持つインターフェロンの誘起、ナチュラルキラー細胞の活性化、マクロファージの活性化等が確認されている。また、骨代謝調節作用、リウマチ改善作用、鎮痛作用や抗炎症作用、血圧調節作用とさまざまな機能が確認されている。「医薬品としての認可されなかったのは、有機ゲルマニウムの機能性が広範で、薬効としてのターゲットを絞りきれなかった側面もある」との声もある。また、有機ゲルマニウムは体内に吸収されると48時間でそのほとんどが排出されるという性質を持つ。蓄積性は認められないと言う報告もあり、その高い安全性が確認されている。こうした点からも機能性素材として大きな力を秘めている。
  • ルテイン / ゼアキサンチン
    ルテインとゼアキサンチンは、健康な黄斑と網膜のための大切な要因である黄斑色素濃度を高める働きがあります。そのため、ルテインやゼアキサンチンが含まれる果物や野菜を多量に食べると白内障の発病率が非常に低くなることがわかっています。また、黄斑色素濃度は眼球水晶体の透明度に関係しています。黄斑は光の大部分を受けるため、青色光によるダメージを受けやすくなっています。青色光によるダメージは加齢黄斑変性の一因となりえます。ルテインは、眼にフリーラジカルのダメージを引き起こす青色光を遮光します。
    (加齢性黄斑変症)
    AMDに罹患している人は、そうでない人と比べ黄斑部のルテインレベルが低値です。黄斑色素には食餌からのルテイン摂取が必要と考えられています。ルテインのサプリメンテーションは、血清中のレベルと黄斑色素密度を上昇させました。ヒトの代謝がルテインを適切な量のゼアキサンチンに転換させることから、ルテインはルテインとゼアキサンチン両方を得るために重要なカロテノイドとされています。ルテインのサプリメンテーションは、血清中のレベルと黄斑色素密度を上昇させました。 ルテインは有害な青色光を阻止することにより網膜を保護しています。ルテインは網膜細胞の酸化損傷の増加を抑制します。ルテインは有害な青色光を阻止することにより網膜を保護しています。ルテインとゼアキサンチンが豊富な食餌はAMD患者の視覚機能を改善します。1日約6mgのルテインを含有する食餌の摂取がAMD発症を57%低下させたことから、AMD罹患リスクを低減させるためにルテインが豊富な食餌が推奨されるようになりました。抗酸化物質はAMDの進行を遅延させるため、既にAMDが発生している患者でも摂取量を増やすことが奨励されています。 ルテイン及びルテイン+抗酸化剤の処理群における黄斑色素光学密度(MPOD)の平均値は、両群ともプラセボ群と比べ50%増加しました。両ルテイン処理群は、遠見視力・近見視力、グレア(幻視)回復機能(GR)、コントラスト感度(CSF)を含む複数の視機能測定においてプラセボ群と比べ統計学上有意な改善が認められました。交叉試験、二重盲検交叉試験及び処理前後の映像診断は、客観的所見でみられた改善と一致しました。
  • ルチン
    そばに含まれるフラボノイドの一種で、ビタミンPとも呼ばれます。ビタミンCの吸収を助け、酸化から守り、細菌の侵入を防ぎます。また毛細血管の強化により血管壁を強くし、血圧の降下作用があります。また、出血性の病気に対して予防の効果を発揮します。 ビタミンCとともに働き、毛細血管を強くして毛細血管の透過性の増大を抑える働きがあります。歯ぐきから出血しやすい、傷が治りにくいなどの欠乏症状が知られています。動脈硬化、高血圧、痔、脳血管障害などの症状も起こりやすいといわれています。年を取るとともに毛細血管は弱くなり、透過性が増していきます。ルチンに予防効果が期待されます。ルチンにはまた、血圧を上昇させる働きを弱める作用があります。これも高血圧や脳血管障害の予防に良い点です。毛細血管を収縮させる一過性の作用もあり、この作用を利用した止血薬には、エンジュの葉からの抽出物が利用されています。
  • 桑の葉
    桑は日本の各地で自生、または栽培されている落葉性の高木で、中国では古来より絹の生産に欠かせない養蚕用だけでなく、葉や実が健康づくりに利用されてきました。近年桑の葉は、『低インスリンダイエット』に効果的に働くといわれています。桑の葉には1ーデオキシノジリマイシン(DNJ)という成分が含まれています。DNJは、桑の葉の特有成分ながら人間の身体には大変有用な成分です。そのDNJは、αーグルコシダーゼ(二糖類分解酵素)の活性を阻害することによってブドウ糖の吸収を抑え、食後の過血糖を抑制することができます。この働きが『低インスリンダイエット』の作用であり、体に脂肪が蓄積されるのを防ぎ、太りにくい体質に改善するのです。また血中脂質の増加も抑制する働きがあるという研究成果も確認されています。さらに桑の葉には、健康維持に欠かせないカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルや食物繊維、ビタミン、フラボノイドを豊富に含んでいます。なかでも、食物繊維は、血糖値の上昇を抑える補助を効果的に行うだけでなく、美肌の大敵「便秘」を改善します。また、カリウムには利尿作用や、体内の水分バランスを整える作用があり、ダイエットの大敵である顔や下半身のむくみを改善し、小顔・引き締まった美脚が期待できます。


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